題して『納涼ストランド夏期講座』!
トレーディングポストがお送りする特別講座です。
店舗ごとに『アレン・エドモンズ』の定番モデル[ストランド]を徹底解説!
LESSON 4は福岡店より、
「奥深きアレン・エドモンズ」をお送りします!
LESSON 1はコチラ
LESSON 2はコチラ
LESSON 3はコチラ
さてさて、「奥深き」とTOPにブチあげてしまっているので
『アレン・エドモンズ』の奥深い所をお見せせねばなりません。
そこでつらつらと奥深さについて考えてみたものの、結論としては
「奥深さってなんじゃろね……」と相成りました。
フィッティングや素材、ブランドヒストリーと薀蓄の豊富なメーカーではあります。
が、そんな事は本質ではなく大事な事は「履けばわかるよー!」というこの1点です!
というワケでそれを踏まえまして
いい靴、ご紹介いたします。
- 品番:6205(左)、6235(右)
- 素材:Custom Calf(左)、Calf(右)
- 色:Black(左)、Walnut(右)
- 底材:Single Leather
- 製法:Goodyear
- ウィズ:E
- 価格:¥79,920(税込)
[ストランド]と同様、メダリオン等々の飾り穴に他ブランドにはない迫力が!
アメリカブランドらしさがしっかりと味わえるおいしいモデルです。
ウィングチップ自体はカジュアルよりでスポーティーなデザインですが
本国アメリカでは、かっちりスリーピースに合わせたFBI的ファッションのイメージが強いデザインでもあります。
つまり、攻めの姿勢を見せられる靴って事です!
生き馬の目を抜く現代社会をサバイブする男にぴったりの靴ですね!
- 品番:50021(左)、50025(中)、50026(右)
- 素材:Calf(左)、Custom Calf(中)、Calf(右)
- 色:Black(左)、Walnut(中)、Oxblood(右)
- 底材:Single Leather
- 製法:Mckay
- ウィズ:E
- 価格:¥59,400(税込)
アレンはグッドイヤー所以の「頑丈」だったり「安定感」だったりといった所がフィーチャーされやすいんですが
この靴は意外にもマッケイ製法を採用。
「ローファーなんだから楽に履きたいだろ」ってアメリカ的合理性によるものだと思いますが
結果、大正解です。
インソールも柔らかくクッションも効いていて、かつ歩き心地もソフト。
こういった、靴に対して真摯かつ柔軟に対応する姿勢は奥深いというか懐深いです!
- 品番:1430(左)、1431(右)
- 素材:Custom Calf(左)、Calf(右)
- 色:Black(左)、Oxblood(右)
- 底材:Double Leather
- 製法:Goodyear
- ウィズ:E
- 価格:¥79,920(税込)
ウォルナットカラーはありませんけど!
ダブルソールにファニーな顔つきは「気は優しくて力持ち」な魅力があります。
見た目には結構なボリュームがあるので「スーツにはちょっと……」とお考えの方もいらっしゃるとは思いますが
まずは騙されたと思って足を通してみて下さい。
そう「履けばわかるよー!」ってこういう事です。
その歩き心地の安心感たるやまさに「気は優しくて力持ち」なんです!
大事な事なので2回言いました!
履けば履くほど味が出る靴、「奥深さ」のテーマに一番合致する靴かもしれません。
他にも『アレン・エドモンズ』には個性的なモデルが揃っています!
履けばわかる奥深さ!ぜひ堪能してみて下さい!!