今年は超変革の年。今年こそたのんまっせ!!
そんなこんなで、あのスローガンを思い出します。
「勝ちたいんや!!」
あの勝ちに飢えた感じ…… 印象に残ってる……
いや待て待て!!
こっちも負けへん「履きたいんや!!」
という訳で始まりました~今回のご紹介。
超変革ならぬ、超変化球と思いきや、超ど真ん中ストレートで勝負致します。
『ガジアーノ&ガーリング』のこの靴!!
これが履きたいんや!!
とってもシンプルなプレーントウ。シルエットやばい、美しい。
でも『ガジアーノ&ガーリング』の華やかなTPコレクションの中では他のモデルに目が行きがち……
一回通り過ぎちゃったりして……
しかし、この靴じっくり観て下さい。
つま先、スー!!
ウエスト、プリン!!
踵超踵!!
とんでも立体感!!
はいストップ、ここ!!
よく見ると革を繋ぎ合わせて縫い合わせてません。
この上んとこまで切って、、なんで手止めたん!?
間違いなくこれ手裁ち(手で裁断)ですよね?手でしかこんな作業出来へん!!
ほんでもってこの凸凹縫い、その名もスキンステッチ。
革を貫通させずに針通して縫うとこの凸凹立体感が出る!!
「なんなんや、この人らは?なんで一回途中まで切って、もっかい難しい縫い方するの!?」
何でかて?多分したかったから…… こうしたら恰好ええやろな~的な?
もしや、『ガジアーノ&ガーリング』は、ただ単に靴を道具として捉えず
この限られた靴一面にお絵かきしちゃってるんではなかろうか?
そう!!それってアートやん!!
そんな職人ソールに惚れました。変態です。これ履きたい。
も一度言う。
「履きたいんや!!」
- 素材:Calf
- 色:Black(左)、Vintage Rioja(右)
- 底材:Single Leather
- 製法:Goodyear
- 価格:¥226,800(税込)
更にそこにアートを求めて靴選びってのも男のロマンでは!!
そんな靴選びもアリです。
皆様のご来店をお待ちしております。