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フォーマルフェア

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銀座店からは最高級キャップ『ガジアーノ&ガーリング』のストレートチップ[Oxford]を紹介します。
フォーマルシューズには、ストレートチップというのは皆さんもご存知かと思いますが
こちらのブランドはただのストレートチップではありません。
とにかく全てにおいて最高峰なのです。

先ずは、『ガジアーノ&ガーリング』のブランド紹介を簡単に。
トニー・ガジアーノ氏とディーン・ガーリング氏によって2006年に設立されたブランドは彼らの名前に由来します。
ビスポークシューズの世界において、両氏の名前は知れ渡った存在であり、誰もが一緒に何かを作り出すとは思わなかったはずです。
2014年春には、メンズファッションの「聖地」のひとつであるロンドンのサヴィル・ロウに直営店をオープンさせ、またロンドンから電車で一時間ほどの町、ケタリングに新たな自社工場を構え生産するようになりました。
ケタリングにおいて、100年振りとなる靴ブランドの誕生に町が活気づいたほどです。
『ガジアーノ&ガーリング』は、ビスポークの要素を既製靴に持ち込んだ初めてのブランドであり、自らのアイデンティティーをこのように表現しています。
「クラシック・デザインでありながら、最高級のビスポーク靴とレディー・トゥーウェアー靴を同時に作り出す稀有さ」
何とも…… 高級感が漂ってきます!

フィドルバックと呼ばれるウェスト部分は、他社には真似できない程の立体的な作りとなっています。
『ガジアーノ&ガーリング』の靴においては、そこか しこにビスポークの英知が溢れています。
華奢な見た目に反し、足裏からしっかりと包み込むフィット感があり、安定感があります。
工場では、有名ブランドで働いていた有能な職人を多く抱えています。
トニー氏いわく、「我社には、他のメーカーに比べ歴史はないが、品質がある
歴史はすぐには作れないが、その分クオリティーは他には負けないように努力している」と話しており、
このコメントは、非常に印象的です。
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ストレートチップ[Oxford]は2つの木型で展開しており、それぞれイメージが膨らみます。
どちらの木型をお選びになるかは、あなた次第です。
是非、店頭にて手に取ってその良さを実感してみて下さい!

GAZIANO & GIRLING 品名:OXFORD

木型[DG70]は、バランスの良いラウンドトゥ。
こちらに採用されている木型名は、ディーン・ガーリング氏の生まれ年(1970年)から来ている。

  • 素材:Calf
  • 色:Black
  • 底材:Single Oak Bark Leather
  • 製法:Goodyear
  • ウィズ:E
  • 価格:¥205,200(税込)

GAZIANO & GIRLING 品名:OXFORD

木型[TG73]は、シャープなスクエアトゥ。
こちらに採用されている木型名は、トニー・ガジアーノ氏の生まれ年(1973年)から来ている。

  • 素材:Calf
  • 色:Black
  • 底材:Single Oak Bark Leather
  • 製法:Goodyear
  • ウィズ:E
  • 価格:¥205,200(税込)

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