ワタシ×『トリッカーズ』
【大阪店タナカ】
まさしくワタシ達の年代が靴にハマる切っ掛けは英国ブランド『トリッカーズ』!!
でしたね。
当時スニーカーを履きなれていた私には、ゴツイという印象はなかったです。
綺麗な靴やな~という印象でした。学生時代にカントリーのプレーントウを初めて手に入れましたね。
色は(Marronやったんかな?)色を変えたくて色々塗りたくったのを覚えています。
仕舞には銀面をヤスリで削って色を入れました。(これは止めた方がいいですね)
靴を磨いて自分色に染める楽しみを教えてくれた最初の革靴と言えるでしょう。
【ワタシのおススメ『トリッカーズ』】
- Tricker’s
- 品番:M7004
- 素材:Antique
- 色:Marron
- 底材:Leather
- 製法:Goodyear
- 価格:¥78,840(税込)
入社して初めて履いた靴が[Duke’s Collection]のアデレードタイプなんです。
個人的にも非常に思い入れのあるコレクションですね。
そして今回ご紹介するのは、[M7004]フルブローグの[マロン(栗色ですな)]
発売当時この色はありませんでした。元は大阪の別注色だったんですね!!
[マロン]はカントリーライン定番色であり、それ故この革はドレスに向かないだろう?
と思われていたんです。
でもこの革でドレスシューズ作ったら(実際トリッカーズのカタログにはマロンのドレス載っている)
恰好いいやろうな~『トリッカーズ』らしいやろな~を実現し今に至ります。
ドレスラインの洗練されたシルエットと、昔色塗りたくったな~を思い出させてくれる
そして革靴を育てる感覚を味わせてくれる。[M7004]の[マロン(栗色)]
これ、おススメです!!