【カルミーナより新作が登場】
皆さんこんにちは。
本日は、カルミーナの2023年春夏、新作のシューズをご紹介いたします。
今回は、久々にラスト「クスティチュ(COSTITX)」が待望の入荷となりました。
【スペインを代表する靴メーカー、カルミーナ（CARMINA）】
［カルミーナ］の歴史は1866年にマティアス・プハーダス氏がマヨルカ島のインカで始めたオーダーメイドの靴を作る小さな工房に遡ります。
その数十年後には、彼の息子であるマテオ・プハーダス氏も父の影響で靴作りに携わるようになり、1905年にはバレアレス諸島で初となるグッドイヤーウェルト製法の工場を設立させました。
1961年に創業者の孫にあたるホセ・アルバラデホ・プハーダス氏によって、スペインで有数の靴メーカーに登りつめました。
1997年には高級靴を求める声が高まり、ホセ氏は、妻と子供達とで生まれ故郷のマヨルカ島で［カルミーナ］を立ち上げました。
【色気がありエレガントなルックスが魅力のラスト「クスティチュ（COSTITX）」】
「クスティチュ（COSTITX）」の新作モデルを3足をご紹介します。
トレーディングポストでは、2018年より販売がスタートしたラスト「クスティチュ(COSTITX)」。
トレーディングポストでも人気ラストで好評をいただいている、ラスト「インカ(INCA)」をベースに、トゥラインをスクエアに変更したラスト。
キレの良いシルエットと「インカ(INCA)」のフィット感が融合したラストになります。
先ずは黒のストレートチップから
CARMINA 品番：10085
- 素材：BOX CALF
- 色：NEGRO
- 底材：SINGLE LEATHER
- 製法：GOODYEAR
- 木型：COSTITX
- 価格：￥85,800（税込）
《ビジネスからフォーマルまで1足持ってると重宝する黒のストレートチップ》
黒のストレートチップは色々なメーカー(ブランド)から沢山出ています。
何を基準に選ばれるのかは、人それぞれ様々です。
現時点、トレーディングポストでカルミーナの黒ストレートチップは、この「クスティチュ(COSTITX)」ラストと「インカ(INCA)」ラストの2種類となっています。
【エッジの効いたスクエアトゥ、ラストクスティチュ(COSTITX)】
特徴を3つにまとめてみました。
《①トラディショナルかつスタイリッシュ》
エッジを効かせたスクエアトゥのシルエット。
ノーズが短めになっており、クラシックな面持ちであるシルエット。
また、直線的なサイドの切り返しも魅力の一つ。
《②フィッティングの良さ》
見た目はシャープに見えますが、前方部分(小指の周り)はゆとりのある設計になっているため、指先の押される感じは軽減してくれます。
また、踵周りの履き口もフィット感が良く踵抜けを軽減してくれます。
《③様々なシーンに使える》
ビジネススタイルからフォーマルシーンまで
ビジネススタイルからフォーマルシーン(冠婚葬祭)までと汎用性の高い1足。
今回はビジネススタイルでコーディネートしてみました。
シンプルに王道の紺ブレ(ネイビーブレザー)にグレーのスラックス。
黒のストレートチップであれば、スーツスタイルでもスーツの色(カラー)・柄などを選ばず、どんなコーディネートでも相性は抜群です。
続いては、クォーターブローグのご紹介
こちらは、2色展開となっております。
先ずは、NEGRO(黒)カラーから
CARMINA 品番：80864
- 素材：BOX CALF
- 色：NEGRO
- 底材：SINGLE LEATHER
- 製法：GOODYEAR
- 木型：COSTITX
- 価格：￥85,800（税込）
エッジを効かせたスクエアトゥのシルエットに、パーフォレーション(穴飾り)が施されたデザイン。
サイド部分にも直線的に配置されたパーフォレーションが、見た目のデザイン性だけではなく華やかさを与えてくれます。
ジャケパンスタイルで合わせていますが、カラーソックスでアクセントを付けてみました。
ソックスはTPOに応じて、何色を合わせても良いと思います。
今回はNEGRO(黒)カラーのお靴だったので、ソックスはパープルカラーを選びました。
【カルミーナのミュージアムカーフ(MUSEUM CALF)】
続いては、MARRON(茶系)カラー
CARMINA 品番：80864
- 素材：MUSEUM CALF
- 色：MARRON
- 底材：SINGLE LEATHER
- 製法：GOODYEAR
- 木型：COSTITX
- 価格：￥85,800（税込）
このMARRON(茶系)カラーはミュージアムカーフ(MUSEUM CALF)を使用しています。
特徴は何と言っても、このマーブル模様の独特なムラ感を用いたスムースレザー。
カルミーナと言えば、この様なミュージアムカーフ(MUSEUM CALF)を連想される方もいらっしゃるのではないかと。
陽の光などで、色味も違って見えるお靴。
どの様にエイジングをしていくのか、経年変化も楽しみな1足ですね。
こちらもジャケパンスタイル(紺ブレにグレーのスラックス)でコーディネート。
お靴がMARRON(茶系)カラーだっので、ビジネスカジュアルスタイルで合わせてみました。
今回の紺ブレ(ネイビーブレザー)はダブル仕様。
インナーにカットソーを合わせる事で、少しカジュアルな印象になるようコーディネートしてみました。
実際に、フィッティング(足入れ)をしてみた感想は、素直に◎です。
包み込まれるようなフィット感に、端正なルックス。
履くと筆者も欲しくなりました。
皆さん、いかがでしたか！？
ぜひ、一度お店にフィッティングを試しに足を運んでみて下さい。
福岡店スタッフ一同、皆様のご来店お待ちしております。
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