皆さんこんにちは。
今週に入り、ようやく暖かくなり春めいて参りました。
新年度に向けて準備をされている方も多いと思います。
そこで、新年度に向けて新しいお靴を新調したいと考えられている方、
せっかくなら、最高峰のお靴を新調したいとかお考えの方に、お勧めの1足をご紹介いたします。
ご紹介するのは【Edward Green エドワード・グリーン】の逸品、『Chelsea チェルシー』です。
福岡店でもエドワードグリーンの取り扱いが昨年の9月よりスタートしました。
取り扱いがスタートしてから現在まで店舗に足を運んでくれる方や問い合わせも多い、人気メーカーです。
トレーディングポストでは店舗により82・202の木型にそれぞれDとEの異なるウィズの計4種類の同モデルを展開中。
本日はラスト202にフォーカスしてご紹介します。
Edward Green モデル名:Chelsea ラスト : 202
- 素材:Calf
- 色:Black
- 底材:Single Leather
- 製法:Goodyear
- ウィズ:E
- 価格:¥204,600(税込)
エドワードグリーンのチェルシーの魅力を3つにまとめてみました。
1)最高峰のカーフスキン(上質なレザー)を使用。
表面のキメが非常に細かく、革が滑らかで革質が柔らかいです。
そのため、足馴染みが良く履き心地が抜群に良いのも特徴。
履き込む程に味わい深い表情にエイジングしていくのも魅力の一つです。
(非常に繊細な履きじわが入り、上品に見えます)
2)完成されたラスト
ラスト202は不朽の名作であり、完成されたフォルムです。
この曲線美が光る究極のフォルム。
改良を繰り返し理想的なラストに仕上がっています。
そのフォルムはポルシェ911の曲線美から着想を得たとも言われています。
インサイドストレート、アウトサイドカーブが特徴。
その形状が非常に足なりで、履いた時のフィット感、フィッテングが格別です。
ヒールカップが小振りに設計されており、踵を包み込んでくれます。
また履き口が低く、日本人のおみ足に馴染みやすい設計です。
(踝があたりずらい設計)
これらは色々とノウハウを蓄積した結果、導きだされたラスト設計なのです。
3)拘りのデティール
このモデルを代表する意匠スワンネック。
その名の通り”白鳥の首”のように、縫い目を鋭角にカーブさせた意匠のことです。
スワンネックはチェルシーを象徴するディテールです。
エドワードグリーンは、このスワンネックを短靴のドレスシューズに採用した初めてのメーカーと言われています。
間近で見ても一切破綻のない正確なステッチは美しいアーチ。
インソールにはブランド名をエンボス加工で刻印。
ライニングには楕円形の小窓が設けられており、
そこには、使用ラストやサイズ・シアルナンバーが職人の手書きによって記されています。
ソールはヒドゥンチャネルの半カラス仕上げ。
素材にはドイツのレンデンバッハ製オークバークソールを使用しており、足馴染みの良さと耐久性を兼ね備えたソールです。
細かい所で言うと、ヒール部分の3連になった釘打ちもエドワードグリーンならではの仕様です。
最後にコーディネート画像です。
今回はジャケパンスタイルでコーディネート。
このチェルシーは洋服やスタイルを選ばない所も、人気の秘訣です。
エドワードグリーンの革靴の魅力は、クラフツマンシップでありながらエレガントさも兼ね備えています。
また、大人の魅力を最大限に引き出してくれる、そんなお靴です。
創業者のエドワードグリーンが掲げた信念。
【でき得る限りの上質を求める】
この哲学はこれまでも、そしてこれからも決して変わる事がないと思います。
皆さん、いかがでしたか!?
ぜひ、店頭にてフィッテングを試してみて下さい。
福岡店スタッフ一同、皆様のご来店お待ちしております。
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