靴好きならだれもが憧れる素材『コードバン』。
履いて楽しめるだけではなく、眺めて楽しむ事もできる至高の輝き。
その中でもプレミアムカラーと言って良いのがウィスキーカラー。
クロケット&ジョーンズの名作「チャートシー」とウィスキーコードバンが出合った逸品、さすがの一言です。
Crockett&Jones 品番:21645A-H03L2 モデル名:CHERTSEY
- 素材:Cordovan
- 色:Whisky
- 底材:Double Leather
- 製法:Goodyear
- ウィズ:E
- 価格:¥165,000(税込)
「チャートシー」はクロケットの中でもロングセラーを続ける定番中の定番。
ラスト224を使用して、ほど良いボリュームがありカジュアルスタイルには持ってこい。
落ち着いたシルエットなのでドレスのスタイルにもいけますが、やはりボリュームを活かして大人のスポーティーさを楽しむのが王道だと思います。
ウールのトラウザーズ、デニム、チノと、幅広い守備範囲でコーディネートをまとめてくれるでしょう。
そしてこちらが今回の主役でもあるウィスキーコードバン。
他のカラーと比べて生産数が少なく、ただでさえ希少なコードバンの中でもさらに希少となっています。
色が淡い分、キズやちょっとした汚れなんかが目立つ為、靴として使いにくい部分が増えてしまうの事も希少な理由の一つなのでしょう。
タンナーは泣く子も黙る「ホーウィン社」。
だからこそできる、これだけ滑らかで艶やかな光沢。
そして、この輝きがスタートライン。
しっかり履いて、磨いてを繰り返すうちにさらに深い光沢を湛えるように成長していきます。
コードバンが「革の宝石」と呼ばれる所以ですね。
仕上がりの美しさばかりが取り上げられがちなコードバンですが耐久性だって抜群です。
革靴を履いて歩く上で出てくる動きである曲げ伸ばしに対しては、牛革のおよそ3倍の耐久性と言われたりします。
対して、細かいキズや水シミなんかは付きやすくなるので、こまめなメンテナンスが必要と感じる方も多いかもしれません。
しっかり使って、お手入れをしてあげる。
それを重ねた上で、独特の輝きに成長していくのです。
ちなみに私もコードバンの靴を履いていますが、他の靴とメンテの頻度は変わりません。
雨の日でも雪の日でも、履きたいと思えば普通に履きます。
ただ、そんな使い方でもしっかりかっこよくなりますよ。
むしろそっちの方がコードバンらしさを楽しめるのではと思っています。
ラフな使い方でかっこよくなってしまったコードバンをご覧になりたい方は、トレーディングポスト大阪店までどうぞ。
スタッフ誰かしらのコードバン靴があると思います。
まだコードバン靴を履いたことが無い方、クロケットのチャートシーは汎用性も高く最初の1足にうってつけです。
一緒にコードバンを育ててみませんか?
▼tradingpost_official Instagramはこちら▼
▼tradingpost_store Instagramはこちら▼
▼tradingpost_aoyamasalon Instagramはこちら▼
▼tradingpost_ladies Instagramはこちら▼
【オンライン接客サービスについて】
トレーディングポストでは、新たなサービスとして「オンライン接客」を導入いたしました。
担当スタッフがお客さまのご要望を伺いながら、商品やサイズのご相談、シューケアや修理のお問い合わせなどをお受けいたします。