めくるめく茶靴の世界

みなさんこんにちは。青山本店です。

今回はＴＰの看板ブランドであるCrockett&Jonesの、あえて黒ではなく茶系の靴にクローズアップしてみたいと思います。
みなさんはビジネスシーンにおいて茶色い靴って履いたことはありますか？
お客様に上記の質問をしてみると、

• むしろ茶色しか履かない
• 休みの日は履いているけど仕事は黒
• 履いてみたいけどいつも結局無難に黒を選んでしまう
• 持っているスーツに合うか分からない
• お手入れが大変そう

などなど。
やはり多くの方は茶色の靴にやや抵抗がおありのようです。
しかーし、クロケットの茶色ならそんな悩みもすべて解決！
とりあえず見ていきましょう！！

Crockett&Jones　品番：29447A-A02L3D　モデル名：Audley

• 素材：BURNISHED ANTIQUE CALF
• 色：DARKBROWN
• 底材：Single Leather
• 製法：Goodyear
• ウィズ：D
• 価格：￥99,360（税込）

まずは王道のAudleyです。
これはクロケットをお好きなら黒を持っているという方も多いことでしょう。
お持ちの黒と比較してみてください。
ラストやデザインが同じでも色が変わるだけで全然印象が変わるはずです。

Crockett&Jones　品番：29427A-A02L3D　モデル名：Belgrave

• 素材：BURNISHED ANTIQUE CALF
• 色：DARKBROWN
• 底材：Single Leather
• 製法：Goodyear
• ウィズ：D
• 価格：￥99,360（税込）

次はAudleyのベースになったと言われるBelgraveです。
キャップの部分にだけパーフォレーションをあしらっており、無難さの中に少しだけ華やさが感じられます。
個人的にこのパンチドキャップトゥ×ダークブラウンの組み合わせが茶系の革靴のなかで最も万能だと思います。
黒のストレートチップの次にこれを買えばどんな場面でも確実に決まります。

ほぼ同じなのに全然ちがう。
ほんのちょっとの差で足元の印象がガラリと変わり、それでいて決して派手なデザインではないので挑戦しやすそうですね。

Crockett&Jones　品番：29599A-A02L3D　モデル名：Repton

• 素材：BURNISHED ANTIQUE CALF
• 色：DARKBROWN
• 底材：Single Leather
• 製法：Goodyear
• ウィズ：D
• 価格：￥109,080（税込）

さてさて次はダブルモンクの登場です。
レースアップタイプ以外の靴に挑戦するならダブルモンクがおすすめです。
今やほとんどのブランドがダブルモンクを出していますので目にする機会は多いかと思います。

Reptonはバックルも小ぶりなのでギラついた印象もなくスーツとジャケパン両方で活躍すること間違いなし。
一足レパートリーに加えると一気にスタイリングの幅が広がりそうですね。
ダブルブレストのセットアップなんかに合わせてもかっこよさそうです。

Crockett&Jones　品番：29503A-A03L3D　モデル名：Clifford

• 素材：BURNISHED ANTIQUE CALF
• 色：CHESTNUT
• 底材：Single Leather
• 製法：Goodyear
• ウィズ：D
• 価格：￥105,840（税込）

最後はフルブローグです。
もっともゴテゴテしたデザインですがクロケットのハンドグレードで作るととてもエレガントです。
さらにこれはダークブラウンではなくチェスナットという赤茶の色味です。
夕日のような素敵な色ですね。
ん～、オシャレ。

メダリオンの形もシープヘッド（羊の頭）タイプで小ぶりなセミスクエアにマッチしていますね。
フルブローグは冒険というイメージをお持ちの方も多いでしょうが、イギリス靴においてはとても伝統的なデザインでクラシックな印象さえ与えてくれます。
決してチャラチャラしたデザインではないので安心して試してくださいね。

今回取り上げたのはほんの一部ですので、ぜひ店頭までお越しいただいてスーツと合わせてみてください。
きっと茶靴に魅了されることでしょう。
それではまた。

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