『Allen Edmonds(アレン・エドモンズ)』
[Park Avenue(パークアベニュー)]好き好き物語……
よかったら最後までお付き合いくださいませ……
いつもお世話になっている、
ワタシたちの[Park Avenue(パークアベニュー)]もそろそろ、ソールの交換時期をむかえました。
もぉ~しんどいよぉ…… と、足が嘆く時も
酔ってむくんだ足もたくさん歩くんだぁ~!と意気込みまんまんの時も……
いろんな環境や状況のなかで足を守ってくれてます。
「歩くため」の「道具」として、しっかりと役割りを果たしてくれる
心強い味方であり、良き相棒も年月とともに……
革底は減るのが当然。で、減ったらソールの交換をするのも当然。
そうやって、何年も何年も付き合っていきたいですね……では、ソールの交換……
こんな感じに、押すとペコペコと柔らかく凹むようになりました。
これ、オールソール交換のタイミングです。(もし、穴が開いちゃっても諦めずに持って来てください)
ということで、
「Let’s! オールそぉ~~~る!!」ここまで履きこんだ喜びがこみ上げます……
[Park Avenue(パークアベニュー)]との思い出が……
よく育ってくれたものです。
さぁ。
いっきま~す!(お修理屋さんにて……)
まずはヒールをはずして……
開きやすいようにグラインダーで出し縫い部分を少し削ります……
そして、ウエルトから下のアウトソールを……
パカッ!……
なるほど。
やっぱりスチールシャンク入ってなかった!!底の返り(曲り)を柔らかくするための『Allen Edmonds(アレン・エドモンズ)』の特徴!
そして、コルクもつま先からカカトまでしっかり入ってました!!
つま先からカカトまで、いっぱいぎっしり敷かれたコルクは自分の足で作っていくフットベッドを堪能できる、
これも『Allen Edmonds(アレン・エドモンズ)』の特徴!
(左)ウメハラ (右)タカハシエミ…… ふむふむ。
履いた年数や人それぞれ、開いたときの状態は違います。このあと、オールソール完成したら
「これからもよろしくネ ♪」と声をかけてあげよっと。お修理しながら履いていく靴には、それぞれに愛情がわいてきます。
今回はワタシたちの愛用靴のなかでも、大好きな、とびっきり履きやすい[Park Avenue(パークアベニュー)]の
「好きっぷり」と「パカッ!!」の好き好き物語でした。
(※「パカッ!!」とは、ソールを開くときの擬音語のひとつデス。)
ぜひ、多くの皆さまに履いてもらいたいと思います。
- 素材:Custom Calf(左)、Calf(右)
- 色:Black(左)、Oxblood(右)
- 底材:Single Leather
- 製法:Goodyear
- ウィズ:E
- 価格:¥79,920 (税込)