1886年創業。
イタリア中部アスコリという街の地元サッカーチームにスパイクを供給し、
選手たちの足元を支えたことから、130年という長い『パントフォラ・ドーロ』の
歴史はスタートした。
その後、実戦の場で培われたスパイク作りが評判となリ
1950年代にはイタリアの名門サッカーチーム、ユベントスで活躍した
伝説のプレーヤー、ジョン・チャールズをサポート。
彼はパントフォラ・ド-ロのスパイクを履き、
「これはスパイクではない、黄金のスリッパ(パントフォラ・ドーロ)だ! 」
と讃えた。(この一言が名の由来となっている)
現在は本格的なスパイクを製造するかたわら、そのノウハウを活かし、
古き良き時代のサッカーシューズを彷彿させる知的でノスタルジックな雰囲気を
漂わせたタウンシューズを展開している。
職人によるハンドメイドの確かなシューズ作り、選び抜かれた素材、
洗練されたデザインの中に光る独特なアイデンティティーは秀逸で、
シューズ作りの本場イタリアでも屈指のブランドとして注目されている。
(Pantofola d’Oro ホームページより引用)
「黄金のスリッパだぁ~っ! 」と言わしめたお話にも関心しましたが、
その前にも……
創始者エミディオ・ラザリーニ氏、
若き日は靴工房での仕事の後、趣味のレスリングにのめり込んでいたそうです。
でも、レスリングでは足に合わない靴を履かなければならず、
そんな不快に耐えれずに、履きやすさを追究したレスリングシューズを作っちゃいました。
それが、瞬く間に大ヒット! となり、町中のレスリング愛好者から注文が殺到したそうな……
かなり面白いヒストリーです。靴への情熱が伝わりますね!
『パントフォラ・ドーロ』…… なんだかすんごい興味が出てきます。
さて、
これが、そのサッカースパイクをモチーフにした
代表的モデルのスニーカー。
単純に「カッチョいいです! 」
こんな不安定な場所でも「ピタッ!」と静止。すべりません!
さすがスパイク!
スパイクならではの持ち方……!?
今日みたいな足場のよくない日や場所でも、
すべらず、細かなステップや鋭角なターンも…… ※無茶はやめましょう!!
でも、すべりにくいですヨ。
「完売祈願」も怠りません!
オールソール交換可能!! 完璧です。
- 素材:Calf Leather
- 色:Black
- 底材:Rubber ・つま先Leather
- 製法:Mckay
- 価格:¥47,520(税込)
2017年、すべらない京都店となるのかっ! !
こうご期待!
(撮影日 2017. 01. 15 雪国の京都でした♪)
皆様のご来店お待ちしております。